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This will house the translation I will be doing of this:
Categories |
Amateur Radio Police Fire Electronics |
---|---|
Frequency | Monthly |
Circulation | 100,000 |
Publisher | Sansai Books |
First issue | April 1980- |
Country |
![]() |
Based in | Emmaus, Pennsylvania, United States |
Language | English |
Website | RL-Online! |
『ラジオライフ』とは、 株式会社 三才ブックスが発行する 月刊誌。発売は毎月25日。 アマチュア無線や 業務無線などの受信などを含む、 電波関連に関する 情報や各種セキュリティーに関する情報、インターネット関連の情報を掲載している。通称「RL」
創刊( 1980年6月)後の数ヶ月は、各地域毎のラジオ番組表やパーソナリティ紹介、全国民放TV局の テストパターン、海外放送番組表、ラジオディレクターによるコラム、ラジカセ・無線機新製品紹介など普通のラジオ雑誌であったが、創刊号の 警察無線特集(警察無線の 周波数を掲載)が評価され、後々 業務無線(特に警察無線)受信に特化した。当時アマチュア無線機では改造しなくては警察無線が聞けなかったために、 伊東稔明が無線機の改造を紹介した記事が人気になった。
三才ブックス初代社長・創業者は 自由国民社出身の 和田洋一( 1999年没)。また自由国民社で『 ランラジオ』誌などラジオ本の編集を担当し、 BCLの大家と言われる 山田耕嗣とも親交があった 伊藤英俊が『ラジオライフ』の初代編集長になった。その後、三才ブックスの広告部門が独立し株式会社ラジオハウスを設立、伊藤はその代表取締役となった。 1987年、伊藤英俊は 八王子市の無線販売店 パックスラジオの支援を受け、有限会社 マガジンランドを設立。その後永らく対抗誌と位置付けられた『 アクションバンド』( 2005年10月号をもって休刊)を創刊する事になる。
現在の三才ブックス社長は、創業者・和田洋一の夫人である 和田淳子が務めており、ラジオライフ編集長は 遠藤悠樹が務めている。
もともとは、“誰が聞いてもいい警察無線”というような、無線受信全般を扱った雑誌だったが、受信の対象に警察無線が含まれていたために警察マニアという人種を生む結果になった。覆面 パトカーを、車種まで同じモデルを購入してレプリカ自作したり、この本がきっかけで 警察官になった人も多数。マニアのバイブルとして販売部数を伸ばした。
アマチュア無線関連の記事においては、1980年代後半から 桑原一博編集長のもとで、 日本アマチュア無線連盟 (JARL) に対し野党的存在での記事を掲載し、ラジオライフアマチュア無線クラブ (JJ1YQF) は、同連盟の総会において執行部に対する批判的な 委任状の受け皿となってきた。しかし、アマチュア無線の衰退により本ジャンル関連の記事は大幅に減少した。
1990年代にはいると、 坂部光俊編集長により、 盗聴他 セキュリティや IT犯罪関連記事などを扱うようになり、テレビや雑誌にも取り上げられる機会が増え、その守備範囲を広げていった。さらにその後は“危ない雑誌”というような図式ではなく、“色々な常識のウソを教える”という雑誌になっている。最近では 偽造 クレジットカード・ キャッシュカードなどの社会問題も取り扱うようになった。また一時期「裏モノ」を扱うムック〈 裏モノの本〉シリーズが発売されたが、これは休刊となった『 ラジオパラダイス』の編集者、 尾形誠規らが企画した物であった。後に尾形をはじめとする「裏モノ」関係編集者および取締役営業部長だった 稲村貴は退社、稲村を代表取締役とする 鉄人社を設立し『 裏モノJAPAN』を発行する。
2000年代に入ると通信という事情が変化し、インターネット関連の情報などが多くなる。当初からのちょっとオトクな情報、他人の知らないような情報が特集化されているが、中には「研究用です・本書に書かれているテクニックを実行すると法律に触れる場合があります。絶対に真似しないでください」と注意書きを記載した上で詳細な検証データを掲載するため、それを真似た行為を行った購読者が検挙されたケースもあった。
その後、高校生時代に ラジオの製作に記事を書いていたこともある 羽根田新が編集長として就任、ラジオの製作で活躍していたライター(現:テクニカルライター 三上洋)なども起用したが後に羽根田も退社、相前後して退社した編集者と、イラストレーターや一部ライターで ソフトバンクパブリッシングの『 お遊びインターネット完全マニュアル』『 突撃インターネットPC』『 ケータイBEST』の編集をしていた。また主力の技術系ライターである 細田時弘は、インターネット関連の事件が起こるたびにTVでラジオライフを紹介し、同誌の広告塔的役割を担っている。
更に「元祖アキバ系の女王」で有名な声優の 桃井はるこも『ラジオライフ』の読者であり、 2006年 6月11日の東京渋谷でのファンクラブイベントでは「ラジオライフはバイブルだ」と公言し、彼女のエッセイ本『アキハバLOVE』の中でラジオライフの読者である事や200回ペディションに当る 1998年 12月23日の東京ペディションに来ていた事を書いてあり、その3年後の 2001年12月23日の 東京ペディションでは ジャンクハンター吉田とのトークショーでゲスト参加した過去もあり、最近では、2008年6月号から「モモーイアンテナ」というコラムを連載開始している。
近年はアマチュア無線や他の 無線従事者免許所持者や、他の無線雑誌でライターをしていた者などの無線知識に長けた編集者が少なくなり、それどころかアマチュア無線技士取得者も編集部員のうち2人だけという状態になり、これが無線知識の視点からの記事は少ない原因となっている。更に「 おぐりゆかの無線界征服」コーナーは担当編集部員が当初アマチュア無線の免許も取得していない状態(後にアマチュア無線免許はおぐりゆか共々取得する)からのスタートであることで従来の無線関連連載に比べ余りにも行き当たりばったりのチグハグな内容となってしまい、古くからの読者からは批判を受ける結果となるが、今後の巻き返しを期待する読者も少なくない。
創刊当時は、“ラジオライフ”という雑誌名のようにAMラジオの番組やパーソナリティーを扱うリスナー向け雑誌として創刊したわけだが、創刊号に組まれた警察無線の特集記事の反応がよく、その後は無線関連の記事が強くなる。ラジオ関係の話題は、同社の ラジオパラダイス(休刊)が引き継ぐ形になった。“誰でも聴ける警察無線”という内容でかなりアウトローイメージが付いてしまったために今でも、“危ない雑誌”というイメージがあるのは確か。しかし1990年代に警察無線はデジタル化し、一般人が直接受信することができなくなってしまったため、裏ワザなどの方向へシフト。読者層の変化などもくわわりPCネタなどに走るようになる。またIT犯罪などの話題が多くなるにつれ、扱う話題もどんどん広くなってきている。
ラジオライフはペディションと称し、読者との交流を毎月1回行なっており、全国各地へ出張をしている。このペディションに参加すると、参加の記念に帽子(過去)やタオル(現在)が配られる。 2006年は青色タオル、 2007年は赤色タオル、 2008年は緑色タオルであった。
このペディションは終盤にジャンケン大会が行われており(毎年1 - 11月の地方ペディションのみ。毎年12月の「東京ペディション」では「10円オークション」に差し替っている)、ジャンケンに勝ち残れば受信機などの希少な景品を入手できる。また、参加者からの好意による出展もあり、マニアならではのレアグッズや参加者が自作した鉄道同人誌等などペディションならではの交流も見られるのである。
その年の1月から12月のペディションに全参加でかつその証明として「ラジオライフ手帳」にスタンプを漏れなく押して貰う事で「パーフェクト皆勤賞」が授与され、12月の東京ペディションで表彰を受けるが、元々「パーフェクト皆勤賞」制度は1998年12月から行われた東京ペディションから開始され、その第一号はキンギョである。
以後も皆勤者は増えて来ており、現在の皆勤者の最年長はギフノヒゲノオジサンであり、2008年度時点の最多皆勤者は「和歌山は大都会」で、2008年12月時点(東京ペディ)で110回連続参加している。なお皆勤賞の受賞者は関東・中京・関西エリアが中心だったが、2003年度で九州エリア(それも鹿児島)からトラベラーが皆勤賞の受賞者に加わった事により、初めての地方エリアからの皆勤賞の受賞者が出た。2008年度は場所的に皆勤者が激減される模様である。7月の3連休の北海道、また沖縄県があるからである。ただ、どう言う訳か通常同じ都道府県の開催は東京を除いて概ね4年毎の開催だが、北海道のみ近年では2002、2004、2006、2008年の2年毎の開催となっている。
ラジオライフのペディションは 1982年3月名古屋から開始したが、参加者は0人であった。後に1982年5月奈良から参加者が来た。
当初は、無線機で受信等がペディの内容で野外で開催されたが、次第に参加人数が増え、また警察官等のコスプレをする参加者も出てきたことから、混乱防止の見地から屋内の会場を借りて開催する方式に変更した。
1998年 12月23日は東京国際フォーラムを会場にして200回記念の東京ペディションが開催された。この東京ペディションは姉妹誌 ゲームラボと共同で企画し、更に フリーマーケット(284回目の 2005年は中止)や「10円オークション」と大規模な内容であり、以後毎年12月23日(但し、 2000年は 12月24日)に東京ペディションが行われる事となった。
2007年4月の滋賀県ペディションで通算300回となったが、過去の200回記念の東京ペディションの様に目立たない非常に盛り上がりに欠ける内容であり、また近年は参加者も 2002年 2月24日の名古屋ペディションの200名をピークに以後の1 - 11月の地方ペディション参加者が減少傾向となった。
更に、 2005年 5月1日というゴールデンウィークの最中に企画・開催するという前代未聞の山形県ペディションなど企画した編集部員のレベルダウンや、参加者の中に進行妨害を起こしたり、ジャンケン大会で遅出しの不正が指摘されてその打開策の一つとしてスーパーバイザーの細田時弘や元編集長(現在は別冊書籍編集長)の 関口岳彦らが協力しているが、参加者の減少を止めるまでに至っておらず、2005年6月から登場した細田時弘により本来のラジオライフペディションの流れが大きく変わり(物販販売等)、歴代のペディション参加者から苦言を呈される様になってペディション全体の在り方が問われる可能性が高いだろう。
また、某巨大掲示板に中傷や個人情報を書き込まれると言った、個人を特定出来る書き込みが増えているのが現状である。
年に数回付録がつけられるが、毎年つけられるのは以下の通り。
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Circulation | 100,000 |
Publisher | Sansai Books |
First issue | April 1980- |
Country |
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Language | English |
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『ラジオライフ』とは、 株式会社 三才ブックスが発行する 月刊誌。発売は毎月25日。 アマチュア無線や 業務無線などの受信などを含む、 電波関連に関する 情報や各種セキュリティーに関する情報、インターネット関連の情報を掲載している。通称「RL」
創刊( 1980年6月)後の数ヶ月は、各地域毎のラジオ番組表やパーソナリティ紹介、全国民放TV局の テストパターン、海外放送番組表、ラジオディレクターによるコラム、ラジカセ・無線機新製品紹介など普通のラジオ雑誌であったが、創刊号の 警察無線特集(警察無線の 周波数を掲載)が評価され、後々 業務無線(特に警察無線)受信に特化した。当時アマチュア無線機では改造しなくては警察無線が聞けなかったために、 伊東稔明が無線機の改造を紹介した記事が人気になった。
三才ブックス初代社長・創業者は 自由国民社出身の 和田洋一( 1999年没)。また自由国民社で『 ランラジオ』誌などラジオ本の編集を担当し、 BCLの大家と言われる 山田耕嗣とも親交があった 伊藤英俊が『ラジオライフ』の初代編集長になった。その後、三才ブックスの広告部門が独立し株式会社ラジオハウスを設立、伊藤はその代表取締役となった。 1987年、伊藤英俊は 八王子市の無線販売店 パックスラジオの支援を受け、有限会社 マガジンランドを設立。その後永らく対抗誌と位置付けられた『 アクションバンド』( 2005年10月号をもって休刊)を創刊する事になる。
現在の三才ブックス社長は、創業者・和田洋一の夫人である 和田淳子が務めており、ラジオライフ編集長は 遠藤悠樹が務めている。
もともとは、“誰が聞いてもいい警察無線”というような、無線受信全般を扱った雑誌だったが、受信の対象に警察無線が含まれていたために警察マニアという人種を生む結果になった。覆面 パトカーを、車種まで同じモデルを購入してレプリカ自作したり、この本がきっかけで 警察官になった人も多数。マニアのバイブルとして販売部数を伸ばした。
アマチュア無線関連の記事においては、1980年代後半から 桑原一博編集長のもとで、 日本アマチュア無線連盟 (JARL) に対し野党的存在での記事を掲載し、ラジオライフアマチュア無線クラブ (JJ1YQF) は、同連盟の総会において執行部に対する批判的な 委任状の受け皿となってきた。しかし、アマチュア無線の衰退により本ジャンル関連の記事は大幅に減少した。
1990年代にはいると、 坂部光俊編集長により、 盗聴他 セキュリティや IT犯罪関連記事などを扱うようになり、テレビや雑誌にも取り上げられる機会が増え、その守備範囲を広げていった。さらにその後は“危ない雑誌”というような図式ではなく、“色々な常識のウソを教える”という雑誌になっている。最近では 偽造 クレジットカード・ キャッシュカードなどの社会問題も取り扱うようになった。また一時期「裏モノ」を扱うムック〈 裏モノの本〉シリーズが発売されたが、これは休刊となった『 ラジオパラダイス』の編集者、 尾形誠規らが企画した物であった。後に尾形をはじめとする「裏モノ」関係編集者および取締役営業部長だった 稲村貴は退社、稲村を代表取締役とする 鉄人社を設立し『 裏モノJAPAN』を発行する。
2000年代に入ると通信という事情が変化し、インターネット関連の情報などが多くなる。当初からのちょっとオトクな情報、他人の知らないような情報が特集化されているが、中には「研究用です・本書に書かれているテクニックを実行すると法律に触れる場合があります。絶対に真似しないでください」と注意書きを記載した上で詳細な検証データを掲載するため、それを真似た行為を行った購読者が検挙されたケースもあった。
その後、高校生時代に ラジオの製作に記事を書いていたこともある 羽根田新が編集長として就任、ラジオの製作で活躍していたライター(現:テクニカルライター 三上洋)なども起用したが後に羽根田も退社、相前後して退社した編集者と、イラストレーターや一部ライターで ソフトバンクパブリッシングの『 お遊びインターネット完全マニュアル』『 突撃インターネットPC』『 ケータイBEST』の編集をしていた。また主力の技術系ライターである 細田時弘は、インターネット関連の事件が起こるたびにTVでラジオライフを紹介し、同誌の広告塔的役割を担っている。
更に「元祖アキバ系の女王」で有名な声優の 桃井はるこも『ラジオライフ』の読者であり、 2006年 6月11日の東京渋谷でのファンクラブイベントでは「ラジオライフはバイブルだ」と公言し、彼女のエッセイ本『アキハバLOVE』の中でラジオライフの読者である事や200回ペディションに当る 1998年 12月23日の東京ペディションに来ていた事を書いてあり、その3年後の 2001年12月23日の 東京ペディションでは ジャンクハンター吉田とのトークショーでゲスト参加した過去もあり、最近では、2008年6月号から「モモーイアンテナ」というコラムを連載開始している。
近年はアマチュア無線や他の 無線従事者免許所持者や、他の無線雑誌でライターをしていた者などの無線知識に長けた編集者が少なくなり、それどころかアマチュア無線技士取得者も編集部員のうち2人だけという状態になり、これが無線知識の視点からの記事は少ない原因となっている。更に「 おぐりゆかの無線界征服」コーナーは担当編集部員が当初アマチュア無線の免許も取得していない状態(後にアマチュア無線免許はおぐりゆか共々取得する)からのスタートであることで従来の無線関連連載に比べ余りにも行き当たりばったりのチグハグな内容となってしまい、古くからの読者からは批判を受ける結果となるが、今後の巻き返しを期待する読者も少なくない。
創刊当時は、“ラジオライフ”という雑誌名のようにAMラジオの番組やパーソナリティーを扱うリスナー向け雑誌として創刊したわけだが、創刊号に組まれた警察無線の特集記事の反応がよく、その後は無線関連の記事が強くなる。ラジオ関係の話題は、同社の ラジオパラダイス(休刊)が引き継ぐ形になった。“誰でも聴ける警察無線”という内容でかなりアウトローイメージが付いてしまったために今でも、“危ない雑誌”というイメージがあるのは確か。しかし1990年代に警察無線はデジタル化し、一般人が直接受信することができなくなってしまったため、裏ワザなどの方向へシフト。読者層の変化などもくわわりPCネタなどに走るようになる。またIT犯罪などの話題が多くなるにつれ、扱う話題もどんどん広くなってきている。
ラジオライフはペディションと称し、読者との交流を毎月1回行なっており、全国各地へ出張をしている。このペディションに参加すると、参加の記念に帽子(過去)やタオル(現在)が配られる。 2006年は青色タオル、 2007年は赤色タオル、 2008年は緑色タオルであった。
このペディションは終盤にジャンケン大会が行われており(毎年1 - 11月の地方ペディションのみ。毎年12月の「東京ペディション」では「10円オークション」に差し替っている)、ジャンケンに勝ち残れば受信機などの希少な景品を入手できる。また、参加者からの好意による出展もあり、マニアならではのレアグッズや参加者が自作した鉄道同人誌等などペディションならではの交流も見られるのである。
その年の1月から12月のペディションに全参加でかつその証明として「ラジオライフ手帳」にスタンプを漏れなく押して貰う事で「パーフェクト皆勤賞」が授与され、12月の東京ペディションで表彰を受けるが、元々「パーフェクト皆勤賞」制度は1998年12月から行われた東京ペディションから開始され、その第一号はキンギョである。
以後も皆勤者は増えて来ており、現在の皆勤者の最年長はギフノヒゲノオジサンであり、2008年度時点の最多皆勤者は「和歌山は大都会」で、2008年12月時点(東京ペディ)で110回連続参加している。なお皆勤賞の受賞者は関東・中京・関西エリアが中心だったが、2003年度で九州エリア(それも鹿児島)からトラベラーが皆勤賞の受賞者に加わった事により、初めての地方エリアからの皆勤賞の受賞者が出た。2008年度は場所的に皆勤者が激減される模様である。7月の3連休の北海道、また沖縄県があるからである。ただ、どう言う訳か通常同じ都道府県の開催は東京を除いて概ね4年毎の開催だが、北海道のみ近年では2002、2004、2006、2008年の2年毎の開催となっている。
ラジオライフのペディションは 1982年3月名古屋から開始したが、参加者は0人であった。後に1982年5月奈良から参加者が来た。
当初は、無線機で受信等がペディの内容で野外で開催されたが、次第に参加人数が増え、また警察官等のコスプレをする参加者も出てきたことから、混乱防止の見地から屋内の会場を借りて開催する方式に変更した。
1998年 12月23日は東京国際フォーラムを会場にして200回記念の東京ペディションが開催された。この東京ペディションは姉妹誌 ゲームラボと共同で企画し、更に フリーマーケット(284回目の 2005年は中止)や「10円オークション」と大規模な内容であり、以後毎年12月23日(但し、 2000年は 12月24日)に東京ペディションが行われる事となった。
2007年4月の滋賀県ペディションで通算300回となったが、過去の200回記念の東京ペディションの様に目立たない非常に盛り上がりに欠ける内容であり、また近年は参加者も 2002年 2月24日の名古屋ペディションの200名をピークに以後の1 - 11月の地方ペディション参加者が減少傾向となった。
更に、 2005年 5月1日というゴールデンウィークの最中に企画・開催するという前代未聞の山形県ペディションなど企画した編集部員のレベルダウンや、参加者の中に進行妨害を起こしたり、ジャンケン大会で遅出しの不正が指摘されてその打開策の一つとしてスーパーバイザーの細田時弘や元編集長(現在は別冊書籍編集長)の 関口岳彦らが協力しているが、参加者の減少を止めるまでに至っておらず、2005年6月から登場した細田時弘により本来のラジオライフペディションの流れが大きく変わり(物販販売等)、歴代のペディション参加者から苦言を呈される様になってペディション全体の在り方が問われる可能性が高いだろう。
また、某巨大掲示板に中傷や個人情報を書き込まれると言った、個人を特定出来る書き込みが増えているのが現状である。
年に数回付録がつけられるが、毎年つけられるのは以下の通り。